人の話はきちんと聞こう

こんばんわ。Ozです。
今日は、仕事中にたまたま聞こえてきた内容で、そう言えばって感じで思った事
『大人ならできて当たり前だけど、できてない人が多いコミュニケーション』
『人の話はきちんと聞こう』
について書いていきたいと思います。

■よく見かけるこんな光景

仕事の時でも、プライベートな会話でもよく見かける光景

Aさん『〇〇って▲▲だから、~~~~(~は相手が話してる続き)』
Bさん(Aさんの~に被せるように)『いや、〇〇は、□□だって~~~~』

こんな感じで相手が話をしている最中に被せて内容を否定する会話ってよく見かけますよね。
これ、エンターテインメント(TVやラジオ、例えば、朝まで生討論会みたいな)なら演出の為で有りかも知れませんが、日常のコミュニケーションなら最悪な方法です。
ああ、自分やってるなぁって思う事がある方は治した方が良いので、この記事をよく読んで頂けたらと思います。
この会話手法をやってしまう方は、『日常的に人の話に被せる癖』がついている方や、『人の話に被せる事で言う事を聞いてもらえると錯覚』している方が多いので、意識して治さないと治りません。

■人の話に被せる最悪さを理解しよう

人の話に被せるデメリットよりもメリットから話をした方がわかりやすいと思うので、まずはそっちから
1.相手が話をする気が失せるので話が短く終わる
2.自分の言いたい事だけは言える(伝わるかどうかは別)
3.相手との関係が悪くなるので、縁を切るにはもってこい
こんな感じですかね。メリットを探す方が難しい(笑)
メリットと言ってもほぼデメリットですよね。
コミュニケーションという観点からみるとメリットにはなりません。
話を被せるという事は、相手が言いたい事を遮るという事になる為、本当にデメリットしかありません。デメリットとしては、
1.相手の言いたい事が理解できない
2.相手が伝えたい事を言わなくなる
3.相手に会話する気が無いと思われる
4.こちらが伝えたい事がほぼ伝わらない
つまり、コミュニケーションの『コ』の字も無い状態になりますね。
『相手の言いたい事もわからない、自分の伝えたい事も伝わらない』
これが相手の話に被せるという意味です。コミュニケーションとしては最悪ですよね?
で、頭の悪い人なら『自分の言いたい事を理解しない相手が悪い』という話になりますが、相手が理解する努力をしないのに、自分が努力するのって無意味って事がわかってない人ですよね。
管理職や指揮権を持つ人にこうゆ人がいると厄介どころか、本当に全体の足を引っ張っているだけになります。消えてくれた方が業務が進みますよね。

■人の話に被せずに聞くメリット

人の話に被せずに全て聞き出す事に対するメリットというか、当たり前に大事な事ですね。
1.相手の言いたい事を全て聞く事で、相手がどこで自分の意見と異なっているか理解できる。
2.相手の意見を聞く事で、自分が間違っていないか確認できる。
※間違っていると感じれば、その意見を取り入れて自分の考えを構成できる
3.相手にも自分の意見を聞いてもらえる
※自分の話に被せてきたら、自分も話を聞いたから一旦こちらの意見も聞くだけ聞いてと言える
※自分が聞く事で相手にも聞いてもらえる態勢ができる
4.それぞれの意見をすり合わせてより最善の意見を構築できる
5.お互いに意見をきちんと聞ける事で話し合いの時間が短時間で済む
こんな感じでしょうか。
前段のデメリットと比較すればどちらが良いかは一目瞭然ですよね。

■注意点

ここまでの内容で相手の話を被せたり中断させる事無く聞くという事の重要性は理解して頂けたかと思いますが、注意点があります。
全てが全て聞いていて大丈夫な人もいれば、そうでない人もいます。その見極めも重要となりますので、注意点としてここに書いておきたいと思います。
たまにいますが、話をしていると話す事に夢中になるあまり、話があっちこっちに飛んでしまい、関係の無い話になってしまう人がいます。そうなると、話をしたい論点がズレにズレて修正できないところまでいってしまいます。そういった人と話をする場合は、アナタが話の論点をきちんと把握していないといけなくなります。把握していない時点で、単なる雑談に早変わりし、全く無意味な話し合いになってしまいます。
私の場合で対処法を書いておくと、Aという事について話をしている時に、相手が盛り上がってAでは無い話を始めるとします。Aに帰結する話かどうか若干は聞いておきますが、帰結しなさそうな場合には、『話してる時にごめんね。今Aについての話をしてるんだけど、アナタが今してる話ってAに繋がる話なの?』(相手によって丁寧語や尊敬語等の言葉選びはします)と一旦遮った上で、相手の話を元の路線に戻します。もちろん、相手がAに帰結すると言えば話を聞きますが、どうにも戻ってこなさそうな場合には、どこが繋がるのか途中で再度聞きます。無駄な時間や脳のリソースを使う事ってストレスですからね(笑)

■相手の話に被せず(遮らず)に会話する事で得るもの(お互い)

この会話コミュニケーションができる相手と会話を重ねる事で、得る副産物というか、当たり前に獲得していくスキルがあります。
それは、話を相手に伝える為に簡潔に述べる事ができるスキルです。
このスキルについては、また別の機会に記事にしたいと思いますが、わかり易い言葉で簡潔に相手に伝える事によって、より相手に理解してもらい易くなり、会話がスムーズになります。具体例を挙げる場合などが良いでしょうね。より簡単な言葉で、より伝わり易い言葉を選ぶ事で、具体例は1つ挙げれば基本的によくなります。2つ3つと具体例が増えれば増える程、相手に伝わりにくくなります。

■最後に

きちんと会話が成立できるように話ができてくると、会話が成立しない相手が猿や犬等の動物にしか見えてこなくなり、会話する気が失せてしまうようになります。
そのような感覚に陥った時には、相手に会話する意思があるのかどうか、意思が無いのであれば会話を切り上げるといった事をきちんと話てあげましょう。
また、相手に意思があるにも関わらず、会話が成立しない場合(相手が話を聞いてくれない場合)は、ここで書いてある聞く事の大切さを相手に話してあげましょう。
会話がきちんとできる人が増える事を私は切に願っています。

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