最近、Youtubeで2chまとめなんかをラジオっぽく流しながらデスクワークをしてるんですが、キラキラネーム系のまとめがちょくちょく流れてきて思った事を書いてみようかと。
キラキラネームって子供にとって本当に可哀想だと思うので書きたくなった感じです。
■人の名前について
名付けをするに当たって、それは『人の名前』であり、かつ『自分の子供の名前』という点です。
そして、それは『一生背負う事になる』という点。まあ、改名という事もできますが、手間が酷くかかる上に基本的にしたくありませんよね。
名前は、親が初めて子供に与えるプレゼントやギフトであり、おもちゃにする為では無いというのが一般的です。また、ゲームのキャラクターのように深く考えずに付けて、気に入らなければ後で消してしまえというものでもありません。
ですので、名前を付けてあげる時には慎重にかつ想いを込めて付けてあげて下さい。
■日本での名前は、日本の文化が詰まっている
まず、名前を付ける時に使用されるのは、『漢字』『ひらがな』『カタカナ』の三種類の文字から使用できます。
漢字は、その一文字に意味があり、かつ、訓読みや音読みといった読み方で発音も異なり、また、名前に使用する際には特異な読み仮名を付ける事も可能です。だからこそ、キラキラネームに使われてしまう訳ですが…
『騎士』と書いてナイトや『王子』と書いてプリンセスといった事もできてしまう訳ですよね。
ひらがなやカタカナは、音で表す文字となりますので、響きを重視する方や漢字で記すよりも読み易くなるという点から使用できます。
漢字やひらがな、カタカナの使い分けは、日本ならではの独自のものでしょう。世界でもかなりレアなケースの文化と云えます。
その一文字一文字に意味が込められていると想うと、凄く素敵なものに思えますし、また、物語を込めるような感覚にもなれます。
例えば、百人一首に読まれる和歌も5・7・5の17文字に詠まれる内容は、音にすると短いですが、その中に物語が溢れており、読む人によっては単なる17文字と思う人から、短編小説並みの内容になる人もいると感じています。
また、姓名判断の画数を考慮する事によって、意味合いがもっともっと深くなります。
『天格』『人格』『地格』『総格』の4つを占うものですが、『天画』は苗字から得られるもので変える事ができませんが、その他は名付けの画数で想いを込める事ができます。
ここまででも、とんでもない量の情報を想いを名前に込める事ができるとご理解頂けると思います。
そこには日本の文化が山のように詰め込む事ができるのです。
■キラキラネームのNGな点
最初に書いた通りYoutubeの2chまとめを聞いていて思ったのですが、出てくるキラキラネームを付ける親は、大抵『唯一無二の名前を付けたい』とか『平凡な名前は可哀想』とか『かっこいい名前がいい』という、ほぼ親のエゴで構成されています。(というより、そう思えたというのが正解ですかね)
そんな理由で名前を付けられて、まず、子供の将来を考えた事があるのでしょうか?と聞きたくなります。
産まれてから保育園や幼稚園といった小学校前までの時期であれば、まず、子供を管理監督する立場にある親が、周りから特異な親として見られてしまうでしょう。語弊を恐れずに言うならば、頭のおかしい親と思われてしまう訳です。すると、周りから距離を置かれてしまいますし、近づいてくれる人は、よっぽど慈悲に溢れている人か頭のおかしい人だと邪推してしまいます。だって、そんな名前を付ける親ですからね?
小学校に上がれば、今度は子供の周りがどういう見方や対応をするかが不安になりますよね。小さい子供は茶化したりするのは好きですし、いじってネタにできるものは物事の分別がつくまではおもちゃのようにいじり倒しますからね。何事も無く過ぎる事ができれば良いのですが、トラブルが無いのは少ないケースではないでしょうか?ここから子供個人の人付き合いが深く始まっていく訳ですが、親の身勝手な満足で付けられた名前によって不安な人生が始まってしまいます。
そして、働くようになった時にどうなるか。面接前の書類選考で『この人はまともな人なんだろうか?』という事は、必ず思われてしまうと思います。親がおかしいと思う事もあれば、どんな成長をしてきたのか、そういう事を採用担当は考えると思います。このご時世、一度採用してしまうと解雇するのは大変な上にリスクがありますからね。
こうなってくると結婚といった時にも同様な不安を相手や相手家族にも与えてしまうでしょう。
基本的に背負う必要の無い問題を名前が付けられた瞬間から背負わされてしまい、落とし穴が掘られてしまう事が多くなるという事です。
わざわざ子供にしなくて良い苦労をさせたいのですか?というのが、キラキラネームのNGな点です。
■最後に
こんな感じでキラキラネームの危険性はご理解頂けたと思いますが、子供に名前を付ける時は、本当に慎重に考えた上で、どんな人間に育って欲しいのかという親としての夢や希望を乗せた上で、子供には名前を付けてあげましょう。その意味を知った子供が『そうなんだ。ありがとう』と思ってもらえるような名前ですね。
後は、キラキラネームではないですが、名前が重すぎて辛いと病んでる人に会った事もあるので、その辺も考慮してもらえると良いかと思います。
名前で苦労する子供が、より少なくなると良いですね。